ZOZOの規模が思っていたほど大きくない件
どうも、ナルダルです。
最近ZOZOの前澤社長が話題です。
「140億円の絵を買った」「50億円のプライベートジェットを所有」「数億円の車を何台も持っている」「剛力彩芽と付き合っている」などなど。
全体としてお金持ちな生活が目立っているという印象です。
しかし、ZOZOという名前は知っていましたが、決済内容とかはほとんど知らなかったのですが、そんなにお金を使えるならよほど大きくなっているのだろうと思ったのですが・・・。
意外とそんなに大きくない?
直近決算の概要は以下の感じ。
H30/3期
売上984億円 経常利益327億円 配当(1株) 29円
いや、かなり凄い決算ではあると思う。
思うけど、社長さんが140億円の絵を買ったり、プライベートジェットを平気で買えるほどかと言われると・・・ちょっと規模が小さい気もする。
ちなみに表面上見える前澤社長の収入は主に「役員報酬」と「配当金」だろう。
特にスタートトゥディにおいては配当金が大きいと思われます。
ちなみに前澤社長の持ち株は「118,226,600株」。
それにH30/3期の1株配当29円をかけると、年34億円の配当金となります。
先ほども言ったように、年34億円が配当で入ってくるんだから、すごいのは間違いないのですが、果たしてこれだけで140億円の絵が買えるのだろうか?
まだ少ししか見てないので、見落としている部分があるのかもしれないけど、すごく違和感がある。
それとともに法人営業をやっていた立場からすると、もの凄く危なっかしく見える。
今は絶好調だし、来期も増収増益見込みのようだが、アパレル系は逆回転するとあっという間に転落するケースが多い。
特に会社の調子が良くなったところで派手な生活をしだした社長の会社は結構な確率で・・・。
思っていたより規模が小さいことなども含めて、人ごとながら少々心配であります。